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「今日はありがとう
ございました!
じゃあ私はこれで」


優衣はニコっと笑い
手を振って帰って行った。

「俺、あの子、
送って行くね〜」


翠くんは優衣の後ろを
追いかけて行った。


……久しぶりの2人。


このドキドキ感
前にも味わったことがある。