竜也くんの寝起きかわいい♪
…って、そんなことを考えてる場合じゃない!
早く家に帰らないと!
ってか真は、どうしたんだろ!?
「昨日さぁ何十回って優希のこと起こしたけど、全然起きなかったし。
ってか家に連絡大丈夫か?」
全然大丈夫じゃないよ…。
でも、私のせいだから竜也くんに心配かけたくないし…。
「大丈夫だよ。あっもう家に帰るね!迷惑かけてゴメン…」
「いや、俺は迷惑じゃないけど、優希の親に心配させたらダメだなぁって思って」
「ほんと私の家は、大丈夫だから、ね?」
私は起き上がってリビングに行った。
そしたら真が優雅にコーヒーを飲んでいた。