「俺、食材買いに行きましょうか?まぁ、俺1人じゃあれなんで…優希さんもついてきてくれませんか?」 と真が言い出した。 「全然いいけど」 「あっマジ?じゃぁ俺は、留守番~♪」 「お前も手伝えって」 と竜也くんが広樹くんの頭をバシッと叩いた。 「真、俺と優希が行くわ」 「竜也さんは鍋とコンロを探した方が…」 「あぁ…だな。じゃぁよろしく」 と竜也くんが言って、私と真は家を出て買い物に行った。