もちろん夢なので、起きてすぐに あぁ、変な夢だったなぁ。と思った。 そして携帯のアラームを止めようとして気がついた。 ………………。 ……この、右手にある、硬い感触の物は、なんだろう。 そしてその手を何度か握ったりしてみる。 ……銃ではないだろうか。これは。 そして僕は、本当に透明な銃を手にいれた。