☆☆☆☆☆
「ねぇ銀、氷龍って何者なの?」
その日の夜、自分の部屋で
こっそりと銀と話してた。
銀は声だけじゃなく、姿も
現してあたしの机に長い
足を組んで座ってる。
もし家族に気づかれたら
かなりヤバいけど、でも
今は不安の方が大きい。
だから極力声をひそめて、
内緒話みたいなトーンで
質問した。
銀もあたしのお願いで同じ
ように小声で話してくれる。
_
「ねぇ銀、氷龍って何者なの?」
その日の夜、自分の部屋で
こっそりと銀と話してた。
銀は声だけじゃなく、姿も
現してあたしの机に長い
足を組んで座ってる。
もし家族に気づかれたら
かなりヤバいけど、でも
今は不安の方が大きい。
だから極力声をひそめて、
内緒話みたいなトーンで
質問した。
銀もあたしのお願いで同じ
ように小声で話してくれる。
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