その能力を知ってもじっさまは あたしを育ててくれました。 でも違ったんです、瞳の色が 優しさに満ちていた色が、 悲痛と恐怖に満ちた瞳に・・・。 じっさまの家は剣術道場を自分の神社で開いていました。 あたしもそこではじめはみんなと一緒に練習していましたが、 あたしの能力がじっさまにばれた日から、 個別練習になりました。 さびしかったです、 とても・・・。 そして、