「あ”あ”!!いやぁ!」 あたしは悪夢の恐怖に 跳ね起きた。 もう日は登っていた。 「あ、梓紗起きました?大丈夫ですか?」 沖田が駆け寄ってきてくれた。 「うん、大丈夫・・・沖田は??」 大丈夫だよ、と笑顔で答えてくれた。