そんな時


兄『18歳?若いなぁ〜
しかも可愛いじゃん!
俺岬[ミサキ]よろしく!
祐可愛いなぁ〜指名でも入れれば?』

祐『そうする!可愛いなっマジで』

私『ありがとうございます。岬さんもよろしくお願いします』

岬『おう!障害あるけどよろしく』

っと言って左の小指を見せて来た。

第一間接から無い小指
ヤクザ成り立ての時に身替わりで詰めたらしい…


兄弟は3日に1回は必ず飲みに来てオープンラストだった。
シャンパン入れたりしてくれて入店2ヶ月であっと言う間に
No.1になっていた!


そんな時兄の岬が弟以外の人と来た
名前は『弘輔[コウスケ]』
同じ組の舎弟だって事を聞いた。

店長『藍菜!岬さんから指名!気をつけて!』

私『大丈夫!金しか見てないから!ヤクザなんかに興味無いし…』

店長『さすがNo.1!シャンパン入れて来て!ピンドンしかないから…』

私『任せて!』


………。



私『失礼します。岬さんから指名なんて緊張するよっ!祐チャンは大丈夫?』

岬『バレなきゃいいしょ!ってか俺が本当は指名したいし!祐のお気に入りだから仕方なくフリーにしてるだけ〜』

私『そうなんだ…じゃあ祐チャンが居ない時は藍菜を相手して…』

岬『もちろん!なんならベットの中でも相手しようか(笑)』

私『冗談キツイ〜さすがに否定(笑)』