「「………」」ため息をついてしまう。
「なぜため息をつくのだ!!俺がそんなに嫌か!!馬鹿者!」
「馬鹿はあんたじゃん」僕たちは笑った。
「がーん………そんなこと言わなくても…俺はただただ…」こう言うの一番うっとうしい。
「ケンカりょーせーばいっ!こらーケンカは良くないよーみんなでケーキを食べて仲直りっ♪たまちゃんもりんちゃんもあまりさとちゃんをイジメちゃダメだよー」簸弐ノ塚先輩がいった。
「イジメても構わないがあとしまつはちゃんとしておいてくれよ。泣きじゃくってうっとうしいから」家近が来た。
「あっ!いーちゃんだぁ♪どうしたのー?」
「簸弐ノ塚先輩。いーちゃんと呼ぶのはお辞めください。あと、俺は一様生徒会でして。何名かの生徒がここがやけに騒がしいと苦情があったのできてみれば…やはり哲だったのか…この馬鹿!!まわりの迷惑を考えて行動しろ!分かったか!」
「はい…あと、俺は馬鹿ではない…」僕たちはそんな会話をしている間に教室へ戻った。