君が死んだ
でもまだ
僕は君を
覚えてる
それは
君が
生きた
証拠
死ぬのは怖い
だけど
怖くない
死んでしまうのは
暗闇の中と同じ
だけど
太陽のように明るい
貴方が死ぬのは
怖い以外の何でもなくて
だけど
私が死ぬのは
快楽以外の何でもない
死にたいと願うほど
私は生きてしまう
神は残酷だ
なぜこの世に必要のない
私を生かし
彼を殺す?
生きていたい
と
願う人を
生かしてくれる
程
死にたい
と
願う人を
死なせてくれる
程
神様は
優しくないのです
人生とは
そんなものなのです
ただ
ただ
このつまらない
世界を
生きていくには
たくさんの
試練が
あるのです
その試練を
乗り越えた
ものだけ
幸せになれる
のでしょうか
神様なんて
気まぐれ
で
いじわる
なんです
後悔ならば
何度
しただろうか
後悔するような
事ならば
たくさん
あった
“後悔”
するような事
が
ありすぎて
“後悔”
が
積もりに
積もって
つらくて
悲しくて
涙が出た
“後悔”
たくさんの事があって
たくさんの過ちを
犯して
後で
悔しくなる