彼女のためにドライヤーを用意している時、なんだか恥ずかしくなってきて、


俺は、近所の世話焼きジジィか。
まだ、17歳の、5つも年下の女の子を家に上げて、何やってるんだ、俺は。


と、冷静に自分に突っ込みを入れてみたりした。



しばらくして、俺の服を着た彼女が風呂から上がってきた。


その姿は、とても17歳には見えない、なんともセクシーな女性だった。

濡れた髪の毛、すらっとした華奢な腕、紅潮した頬。

その全てが、俺を魅了した。