私とみきはこれまで隠し事は一つもしていない。
だから唯一私が信じられるのゎみきだった。
教室は一組と二組の二クラスしかない。だから私たちは当然クラスは一緒になると思っていた。
だけどクラス表をみたらクラスは別々だった。
みきは、『残念だね』と言った。私も本当に残念だった。みきと私はぐちぐちいいながら教室へと向かった。