「506・・・507・・・あった!」
私はわくわくしながら鍵を開けて部屋に入ってさっそくベッドにダイブしたけど・・・
「・・・・イタ・・・」
ベッドは固くて・・・鼻を強打してしまった・・・
鼻をさすりながら起き上がる。
窓も無いし、ベッド固い・・・
まぁ、合宿所なんてこんなもんだよね・・・
ちょっと期待を裏切られた感じで溜息をつくと部屋の外でワイワイ騒がしい声がする。
「?」
私はドアを少し開けてそこから顔を少しだけのぞかせると、
「じゃ~んけ~ん!!ぽいっ!!」
聞き覚えのある元気な声が聞こえる・・・・
私の隣の部屋の廊下の前で碓井先輩、岸谷先輩、中村先輩、進藤君がじゃんけん大会をやってた。
・・・なにをやってるんだろう・・・
「勝った~」
「あっ、麗ずるいっ!!よしっ、拓未達には負けないよっ!!じゃ~んけ~ん!!」
・・・本当に何をしてるんだろう・・・
「あ、西野サン。隣の部屋なんだ。」
ドアから顔をのぞかせてた私に気づいた岸谷先輩は首をかしげながら『何してんの?』って顔で私を見てる。
・・・いえ、あなた方が何をしてるんでしょう。
「あぁ、これ?」
そう言って岸谷先輩はまだじゃんけんをしてる中村先輩たちを指差す。
私はコクコク頷くと岸谷先輩はフッと笑いながら、
「ベッドの取り合い。」
私はわくわくしながら鍵を開けて部屋に入ってさっそくベッドにダイブしたけど・・・
「・・・・イタ・・・」
ベッドは固くて・・・鼻を強打してしまった・・・
鼻をさすりながら起き上がる。
窓も無いし、ベッド固い・・・
まぁ、合宿所なんてこんなもんだよね・・・
ちょっと期待を裏切られた感じで溜息をつくと部屋の外でワイワイ騒がしい声がする。
「?」
私はドアを少し開けてそこから顔を少しだけのぞかせると、
「じゃ~んけ~ん!!ぽいっ!!」
聞き覚えのある元気な声が聞こえる・・・・
私の隣の部屋の廊下の前で碓井先輩、岸谷先輩、中村先輩、進藤君がじゃんけん大会をやってた。
・・・なにをやってるんだろう・・・
「勝った~」
「あっ、麗ずるいっ!!よしっ、拓未達には負けないよっ!!じゃ~んけ~ん!!」
・・・本当に何をしてるんだろう・・・
「あ、西野サン。隣の部屋なんだ。」
ドアから顔をのぞかせてた私に気づいた岸谷先輩は首をかしげながら『何してんの?』って顔で私を見てる。
・・・いえ、あなた方が何をしてるんでしょう。
「あぁ、これ?」
そう言って岸谷先輩はまだじゃんけんをしてる中村先輩たちを指差す。
私はコクコク頷くと岸谷先輩はフッと笑いながら、
「ベッドの取り合い。」