「はい。これキーホルダー。」


正樹の言葉で現実に戻る。


「ありがと・・・・あれ?」


クマの首の所に何かがかかってる・・・?


「ちょっと貸してみぃ。」


正樹の言葉に従ってキーホルダーを渡す。


「んで、ちょっとこっち来て。」


??とりあえず指示されたように正樹の近くへ行く。

「何??」

首に冷たいものがあたる。


「!!??正樹?」


「それ、なんやと思う?」


・・・・ネックレスだ!!