「はあ、もう嫌だ」





呟くとワタシは
ベットから降りて保健室のセンセーを
自然と探し出す





「あ、起き立て?大丈夫?」





ほら、すぐいたじゃん
マグカップ握り締めながら
ぼーッとしてた保健のセンセーに
少しだけ安心する





「また倒れちゃったか、」





「あ、はい」




「早退する?顔色悪いし」



流されるまま頷いてた