｢本当のことだし!
その笑顔で
真田先輩も頑張れよ～。｣



｢は!!?｣


美月先輩の名前で
過剰反応してしまうの
やめなきゃな…。


｢優美ちゃんなら
大丈夫だって!
面白いし可愛いんだし♪｣




｢ああああああんまり
からかわないでよね!
じゃ,帰るから!!
ばいばい!｣


あたしは,これ以上
赤面するところを
見られたくなくって
走って帰った。



｢あーゆう所も可愛い♪｣