あたしは,しばらく
美月先輩のところで
遊んでいたが,
時間が時間だったので
家に帰った。



部屋に戻った瞬間
携帯が鳴った。



~♪~♪~♪~♪

メール1件



『明日の朝も
先生いないらしいから
チャリで送ってやるよ』



美月先輩からだった。
先生に二人乗り
見つかったら
反省文だからね…。



そんなことより,
また明日美月先輩と
登校できることが
何より嬉しかった。



これって脈あり?
なんて馬鹿なことも
考えちゃう。



『ありがとございます!よろしくです』



あたしは,にやける顔を
我慢して
ご飯を食べて
お風呂に入り
1日を終えた。