すごくいいお天気。雲一つない青空が広がっ

ている。

「あ~食った食った。・・・ドスン」

「ちょっ!何いきなり横になってんの?」

「食ったから昼寝www」

あ~そーですか。隣にレディーがいてもお構

い無しですか;

「ZZZ」

寝るの早すぎでしょ!?

本当に寝たのか、顔の前で手を振ってみる。

反応無し。マジ寝だぁww

なんか・・・・寝顔可愛いかも/////

吸い込まれそうなくらい、キレイな寝顔。

ずーっと見てたいなぁ~・・・・。

「あのさぁ、人の顔じろじろ見ないでくれる?」

「ひっ!?お、起きてたの?」

「そんなに早く寝れるわけねーだろ;」

本気でびっくりしたぁ!!

よかった、声に出して寝顔可愛いなんて言

わなくて。

「ん?あ、もうこんな時間か。昼休み終わっ

てるし」

・・・・え?嘘!?もうそんなに時間経ったの?

「じゃあお先ww」

彼はひょいっと飛び降りて、

「あ、お前さ、もうちょっとやせたら?運ぶ

とき重かった」

「―――!!??う、うるさーい////」

もう、失礼すぎるよ、アイツ!!!