「あー、名前何て言うの?」
そういえば俺はこの美少年の名前を知らない。
「柏木 麗(かしわぎ れい)です!」
また眩しい笑顔を向けてくる柏木。
なんか名前まで美しいな…。
「柏木、よろしくな!」
「こちらこそよろしくね!」
俺と柏木はとりあえず握手した。
しっかし…イケメンだなぁ〜。
綺麗な二重で、鼻筋が通ってて、唇もいい感じに薄くて。
女だったら惚れてるわ。
「森川〜!お〜い!」
安藤が大声で俺を呼んでいる。
「早く来〜い!」
俺は少し怠そうにしながらも安藤達の方に行った。
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