「話したいことって?」
「夕美、今日なんか言ってなかったか?
…矢崎のこととか…」
「少し気になってるって言ってた…
大和から夕美にどんどんアタックしていかなきゃダメだよ。」
「アタック?例えば?」
そこまで考えてなかった。
「えっと…例えば 好きって言うとか ?」
「もしかして告白…?」
「たぶん告白? だと思う」
「無理!絶対無理だろ!!」
「じゃあ、もっと二人で一緒にいる時間を増やす。」
「どうやって?」
「うーん… じゃあ明日、あたしの代わりに一緒に夕美と帰って」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…