竹内優愛って名前かあ。
やべっ。名前まで可愛いじゃん!!!
もう俺の番まできた。
 『中西大輝っす!!!よろしく~。』
き、、、きんちょーした。
竹内優愛が俺を見てたんだしっ。
 『・・・お前!!!さっきはひどくねぇか?』
頑張って話しかけれた!!
 『あんたもだけどね。私、まわりにあわすのが嫌いなの。
  自分が自分の事を嫌いになっていくから。
  自分を見失なくないの。』
・・・急にさびしそうな目をした。
俺がちょっと場を変えなくては!!!
 『ぷはっ。やっぱ、おめぇおもしれえわ!!!』
こういうことしかいえねえんだけど。
 『な、何よ?!』
彼女が吃驚した顔になる。
 『お前まわりのやつらと違うって思ってたんだけど、
  やっぱ違うんだな!!』
つい、意味不なことを言ってしまった。
 『優愛~♪』
突然、麻紋がきた。
そうだった・・・。麻紋も同じクラスだったけ?!
 『あれ?大輝と優愛仲良くなったんだ?!』
 『俺らもう友達~♪』
つい、言ってしまった。
よかったのかな?!
 『おい!!大輝、帰ろうぜ!』
拓未と崇がいた。
 『おう!じゃあ、麻紋と優愛ちゃんバイバイ!』
ちゃん付けとかきもいかな・・・。
俺、絶対嫌われる~。
でも、優愛ちゃんが手をふってくれた。
よっしゃー!!
 『拓未!!大輝!!俺、気になっている子がいた!』
も、もしかして、優愛ちゃん…とか?!
 『ほら、あの小さい子!!』