ある日、弘人と話ながら帰っていると…突然息が荒くなってきた。
『それでなぁ…月乃?』
『はぁはぁはぁ…』
『どうしたん?大丈夫?』
私の異変にきずいた弘人が
歩くのをやめた。
『はぁ…大丈…夫…』
私は無理に笑顔をつくって答えた。
『いや、大丈夫ちゃうやろ』
『それでなぁ…月乃?』
『はぁはぁはぁ…』
『どうしたん?大丈夫?』
私の異変にきずいた弘人が
歩くのをやめた。
『はぁ…大丈…夫…』
私は無理に笑顔をつくって答えた。
『いや、大丈夫ちゃうやろ』