白井先生は女の子がベットに入るのを確認してから私のとこにきた。
『あの子もね心臓病なの』白井先生は悲しそうに外をみた。
『あなたはまだ入院はしなくていいからね』
なんだ入院しないといけないんだと思った。
『そうですか』
私はぼそっと答えた。
『だけど運動とかはさけたほうがいいわよ、あと病院にも通わないとね』
『はい…』