「もう無理だ」

「あきらめよう」





何回そう思ったんだろう。

何回そう言ったんだろう。















なのにあきらめられなくて

馬鹿みたいに大好きで

意味もない涙があふれて



















恋に終わりがあるって知っているはずなのに。

必ず別れがくるって分かっているのに。

永遠なんてあるはずなのに。





















それでも私は、あなたが好きです。