「ねぇねぇみきぷー。アフロディーテ可愛いでしょ?」


やっぱりお前か


「どうやって置きに来たんだ」


大学では研究室から出ないはずだが


「ふふっ。企業秘密なのです」


そう言って口に人差し指を当てて微笑むこいつは

「……キモ」


「き、キモって……」

後ろに効果音が付きそうなくらいあからさまに落ち込む


ふっ
「お前本当にバカだな」


「はぅあっ!まさかまたからかったの?」


「さぁな」