「天然じゃないよー!!」


意味わかんないんだから!!!





まだ笑ってる翔ちゃん。




「そんなに笑ってると、ご飯食べ行かないよ」



ふんっ!として言うと、翔ちゃんは、

いっきに笑いをこらえて、口元を必死に手でおさえている。





「あははっ」




逆にあたしが笑っちゃった。










あれ?



そうすると、翔ちゃんはいきなり黙り込んだ。






もしかして・・


怒らせちゃった!??








「バカめい。無理矢理にでも連れてくしっ」


そう言っていきなりあたしの腕を引っ張り




よく行くファミレスに連れて行かれた。