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仕事が終わって私は洸輔と帰った。
帰るって言っても1mくらい離れてたけど。


買い物して帰ろうかな。
給料もらったし。


「なぁ、今日俺のおごりで飲みに行かね?」


飲みに…?



「はっ!?
何でアンタと私が…
てかアンタ何歳なの?
お酒飲めるの?」



何か20歳いってなさそうだけどな…。
んまぁ飲みに行こうってことはいってるんだよね。


「俺は22歳だけど?
てか俺だって美紀の聞いてねぇよ?
でも美紀酒飲みそうな顔してんじゃん
昨日だってシャンパンとかいっぱい置いてあったしさ」


22歳…
一緒なんだ。


全然見えない。
私より若そうだけどな。



「私も22歳。
てか、飲みに行くって…どこに?」


「俺のお気に入りのとこでいい?」


「あ、うん…私飲みに行かないからよく分かんないから
ちゃんと教えてね?」



私は洸輔の後ろをついて行った。


1m離れてるからちゃんとついて行かないと迷子なっちゃう…
この道、知らないしなぁ。



あ、
ここの店…可愛い。


今度ここ行ってみよ。




そう思ってたら、