彼氏以外の人と夜中に買い物行くなんて久しぶりで、千紘はドキドキしっぱなし。
手をつなごうとしてそっと触れようとしたけれど、恥ずかしくって出来なかった。でもやっぱり我慢できなくて、パーカーの裾をキュっと掴んでみた。
大輔は何も言わず笑っただけだったけど、その雰囲気が心地よかった。
結局レンタルショップは閉まっていて、ファミレスも閉まっていて、もちろんコンビニ以外やってないわけで…どうしよっかって悩んだ挙句、小さいカラオケへ。
思い出の曲歌ったりして、感傷に浸ってみたり…。
そんな楽しい時間はすぐ過ぎた。
朝方になってタカユキの部屋に戻ると、まだ寝てる二人。
「本当にしょうがないんだからぁ」
結局9時頃に起こすまで二人は寝てた。
とりあえず家に帰らなきゃないからってことで、おひらきに。
帰り際にちかと大輔と三人でカフェに立ち寄って、朝ごはん。
「なんか飲み足りないよね?」
「今日バイトは??」
「んー休めば平気!!」
なんかこのまま別れるのもったいない気がして、ダメもとで相談してみると、大輔も同じ考えだったらしくすんなり話しに乗ってきた。
ちかはバイト終わってからなら…ってしぶしぶだったけど。
そこでアドレス交換して、駅で解散!
今思うと、このやり取りがなかったら付き合ってなかっただろうなぁって思うのです。
手をつなごうとしてそっと触れようとしたけれど、恥ずかしくって出来なかった。でもやっぱり我慢できなくて、パーカーの裾をキュっと掴んでみた。
大輔は何も言わず笑っただけだったけど、その雰囲気が心地よかった。
結局レンタルショップは閉まっていて、ファミレスも閉まっていて、もちろんコンビニ以外やってないわけで…どうしよっかって悩んだ挙句、小さいカラオケへ。
思い出の曲歌ったりして、感傷に浸ってみたり…。
そんな楽しい時間はすぐ過ぎた。
朝方になってタカユキの部屋に戻ると、まだ寝てる二人。
「本当にしょうがないんだからぁ」
結局9時頃に起こすまで二人は寝てた。
とりあえず家に帰らなきゃないからってことで、おひらきに。
帰り際にちかと大輔と三人でカフェに立ち寄って、朝ごはん。
「なんか飲み足りないよね?」
「今日バイトは??」
「んー休めば平気!!」
なんかこのまま別れるのもったいない気がして、ダメもとで相談してみると、大輔も同じ考えだったらしくすんなり話しに乗ってきた。
ちかはバイト終わってからなら…ってしぶしぶだったけど。
そこでアドレス交換して、駅で解散!
今思うと、このやり取りがなかったら付き合ってなかっただろうなぁって思うのです。