「ほら…着替えなさいっ…奈都が女を教えてあげるからっ!!」

「へ?!ちょっうわぁ〜!!」

私は無理矢理メグに連れられ、更衣室で制服を脱がされ、メイド服を着せられ…メイクまでされた。

これからバイト行くのに…!!

「うわ〜…(元が良いから化粧したら半端ないわ…)」

「ちょっうわ〜って…何?!そんなにダメなの?!」

「いや〜うん。これは…見せらんないわ」

「えぇ?!そんなに?!」

どうしよう!!
そこまで不細工だと…お嫁さんにもなれないんじゃ…?!

「あ、違うよ?薊が思ってるほうじゃないから」

「じゃあ何?!」

「うん。いや〜…絶対儲かるっ!!これに奈都も加われば……キャー!!」

…………妄想に走った…
ダメだ…しばらく戻って来ない…(泣)