「つーことでぇ…奈都はメイドに服頼んでくるー!!」

「服?Tシャツとかじゃダメなの?」

「なっ…!!薊ったら…何処までも純ね」

「??」

意味わからない…

「ま、とりあえず、明日から取り掛かるよー!!道具とかは、うちの持っていくから」

…流石お嬢…

「何か面白い特典があれば良いよね〜…ん〜写真?いや…命令?ん〜…」

自分の世界に入ってるよ…
ふと携帯を開くと、午後の授業まであと数分だった。

「ちょっとメグ、それくらいにしとかないと…授業間に合わなくなっちゃうよ?」

「………よね〜うん、ほぉほぉ…」

「メグ!!」

「………あ、ごめーん薊っ!!じゃ、教室戻ろっか!!」

「…………」

何処までもマイペースだ…
今に始まったことじゃないけど(笑)