「なんだろうねー急にさー」
お昼、屋上で蒔絵とお弁当を食べながら朝に中橋こはるにあいさつをされたことを話していた
「うん…なんだろうね…」
《ガチャ》
扉が開く音がして扉の方を見ると、笑っている要が立っていた
「お!ここにいたんだー」
要はそう言うと私の隣に座った
「あ、そうだ!朝のこと要にも話そ!」
「いいよー」
「え?なになに?朝のことって」
「あ、あのねー…」
結局、蒔絵は要に朝のことを話した
要は話を聞いた後、「あー」と思い出したようにしゃべりだした
「そいつ、俺の友達だよ」
『えーーーー!』
私と蒔絵は声を合わせて驚いた
要の話によると、小学生の時、塾で久しぶりに再開し、
意気投合して仲良くなったらしい
しかも、要は中橋に私と仲良くしてと言ったらしい
中橋は悪気はなく、村野や新橋に弱みを握られていて
仕方なく一緒にいたらしい
中橋さんにもいろいろあるんだな…
でも、要はやっぱり私のためにいろいろしてくれてるんだな…
お昼、屋上で蒔絵とお弁当を食べながら朝に中橋こはるにあいさつをされたことを話していた
「うん…なんだろうね…」
《ガチャ》
扉が開く音がして扉の方を見ると、笑っている要が立っていた
「お!ここにいたんだー」
要はそう言うと私の隣に座った
「あ、そうだ!朝のこと要にも話そ!」
「いいよー」
「え?なになに?朝のことって」
「あ、あのねー…」
結局、蒔絵は要に朝のことを話した
要は話を聞いた後、「あー」と思い出したようにしゃべりだした
「そいつ、俺の友達だよ」
『えーーーー!』
私と蒔絵は声を合わせて驚いた
要の話によると、小学生の時、塾で久しぶりに再開し、
意気投合して仲良くなったらしい
しかも、要は中橋に私と仲良くしてと言ったらしい
中橋は悪気はなく、村野や新橋に弱みを握られていて
仕方なく一緒にいたらしい
中橋さんにもいろいろあるんだな…
でも、要はやっぱり私のためにいろいろしてくれてるんだな…