俺は自分の部屋に戻った。


何をしていいか分からない俺はひとまずプライベート用の携帯を充電器に刺した。



ピーッと音を立てて電源がつく。


画面が明るくなると共にそこに映っていたものは…








メール 76件
着 信 53件の文字。


「んだこれ…」


俺はメールBOXを開けた。