「でも、絶対俺が香織を守るから…「ごめん…ヤクザはちょっと…」」


香織はそう言うと立ち上がって店を出て行った。


俺は何時間そこに居たんだろう…


店員に「お客様…閉店の時間ですので…」と言われてから店を出た。





俺と香織はそれで終わった。