今日の仕事は売上の回収だった。


俺はクラブのオーナーだ。

まぁ女ばっかりのクラブだ。


俗にキャバクラというやつだ。


俺は2人の組員と共に裏口から店に入った。


そして店長室に向かった。


俺はノックもせず入ったら1人の男が椅子に座って仕事をしていた。



「魁毅(カイキ)。」


「オーナー!ご苦労様です!」

「あぁ。どうだ前月の売上は?」


俺がそう言うと魁毅は売上表を持ってきてペラペラとめくり始めた。

「いつもより少し少ないですね。」


魁毅は顔を歪ませながら言った。