部屋に戻った私は鞄から寄せ書きを出し壁に飾った。


「また思い出が増えたな。」


鞄から携帯を取り出し開いた。


「わぁ…!」


メールにはたくさんの
誕生日メールが来ていた。


クラスが違う子中学は一緒だったが高校が違う子…

たくさんの人から来ていた。



「保護しよ!」


私は誕生日メールを保護し始めた。