「それ言っちゃダメでしょ!」

「ほんとの事だろ?」


「まぁ…そだけどさ…」

沙璃はぶつぶつ言っていた。


「夏愛俺のも開けてみろ。」

私は可愛くラッピングされたプレゼントを開けた。


「わぁ可愛い…」

ストラップは小さく妖精が星のステッキを持っていた。


「夏愛、17歳おめでと!今年も一緒に笑おーな!」


「李久ありがと!」

私は涙を拭った。