あたしが補充を
終わりそうなとき
隣に新田さんがきた。




「芦原さん。」


『はいっ!!』


ビックリして
立ち上がってしまった。


「あはは。座って」


『あっすいません』


思わずあたしも笑った。


「今日メイク薄いね」


『分かりますか?』



いつもよりナチュラルに
仕上げたことわかってくれた。




「薄い方が可愛い」



『あっあっどうも』



褒められるのが慣れてない
あたしは顔が真っ赤になった。