「爽やか笑顔とか、スーツのジャケ脱いでカッター腕まくりとか、ジュースを顔にあててくるとか、てかジュースを奢ってくれたとか、あとは、、、、やっぱ年上ってとことか、まあ、あたしのツボに入っちゃったみたいなね!!」

「うわあ!ハルのツボって昔から深いからなかなか男にきゅんきゅんしなかったのに、その永原さんは、ツボにはいったのかぁ~!...それ、もう恋にしちゃいなよ!」

「恋?」
「そう、恋!!!」

「love?」
「そう!love!!!」

「いやいやいや~、そんなんじゃないし、ムーリー」

「えぇ~、だってハルがキュンッとかめったにないんだよ!?」

「心配しなくても、あたしだって恋はします!」

それから、ユカといろんな話をした

さて、夏休みがはじまる