永原さんはパンを食べながら言った

「俺、今日からまた、仕事なんだ、だから、もうすぐ出ちゃうけど平気?」

「あ、今日はユカ、友達と遊ぶ約束してたんで大丈夫です!」

「そっか、じゃあ、家送っていく?」

「いえ、あたしの家と永原さんの家、多分歩いて10分くらいですし、大丈夫です!」

「そう、近かったんだね^^あ、これ」

永原さんは鍵をくれた

「合鍵、渡しとく^^ 」

「いいんですか!?」

「いいの!じゃあ、俺行くね!また夜電話するから」


「はい、じゃあ、いってらっしゃい」

「うん、ハルこっち来て」

あたしは言われるがまま一緒に玄関に行った

永原さんは靴をはいて、


あたしの腕をとりキスをした


そのあと、あたしの首にマークをつけた

「ー/////」

「じゃあね」