「となりごめんね」

「あ、どうぞ」

あたしは窓を眺めたまま言った

「てか、そこ俺の席なんだけど」

「えっあ、ごめんなさい!変わります!」

『♪~』

「あ、いいよ、もう席つかないと」

アナウンスが流れてあたしは最悪な状況

席が反対で助けのつなだった隣の子とも離れた

隣には永原さん、、、

好きだから、悲しい、、、




そして飛行機は日本へと発った