みか父「お父さん達はお前と今日限り縁を切る…今までは一人娘だし、こんな事言えなかった。でも、今日鳴瀬さんから連絡がきて、もう、お父さんもお母さんもお前に振り回されるのは疲れたんだよ。だから縁をきる。家も今日出ていけ。荷物はもう玄関にまとめてある。慰謝料のお金はお前がお母さんに預けた通帳から払う。今後一切私達に関わるな」



みか「なにそれ!!!無茶苦茶だし、なにかんがえてんの?今日出てけって、私どこいけばいいのさ。通帳だってこんなやつに払うために貯めてたわけじゃない。ふざけんな!!」



みか父「なんとでもいえ…私達も、もう本当に疲れたんだ。頼むからもう関わらないでくれ。ひどい親かもしれないが、もうたくさんなんだ…きっとお前はまた繰り返す…だからもう無理だ…お母さんも賛成してる。お母さんに後で連絡しようとしても無駄だぞ。携帯も家電も返るから」



そこまでしなくても…って思ったけど、みかの両親もきっと悩んで悩んで決めた事なんだろうな…



みか「ひ…ひどい!!!それでも親???どんだけひどい子でも見捨てないのが親だろ!!!なにかんがえてるの?」