私「とりあえず座って話そう」


みんな座った



最初に話し始めたのは、みかだった



みか「てかさ、私騙されたんじゃん。本当ありえないんだけど」



高貴「あんたさ、いくつ?」



みか「19だけど、それがなに?」



高貴「19にもなってさ、その言葉使いや、話しの内容とか、めちゃガキだよ!小学生と話してるみたい」



みか「むかつく!!!なんであんたにそんな事言われなきゃいけないのよ!!!竜二もこんな嫁やこんな男、もう少し付き合う人間考えたら?!!」



あんたには言われたくないよ…



私「それより、貴方、竜二が結婚してるの知ってて、付き合ったんだよね?」



みか「だからなに?悔しいの?」



私「そっちの人にもいったけど、慰謝料もらうからね」



みか「なんで私があんたに私のお金あげなきゃいけないのよ。払うつもりなんてさらさらないから!!!」



こいつと話してもダメだ



私はけいたいを持ち、電話をかけた



私「もしもし。こんばんは。私、鳴瀬にいなと申します。実は、私の旦那とそちらの娘さんが浮気をしてまして、今娘さんと話しをしているんですが、話しが通じなくて、申し訳ないですが、きていただけませんか?」




相手はみかの親



みか母「こんばんは。大変申し訳ありませんでした。今から主人と伺わせていただきます。住所を教えてもらえますか?」



みかの親に住所を教えて、すぐ来ると言っていた。



とりあえずまともそうでよかった…


みかがあんなんだから、もしかしたら親も………って思ったけど、何とか大丈夫そうだ………



私「今貴方の親に連絡して、今からくるって」



みか「はぁぁぁ!!!!何勝手な事してんだよ!!最悪……」



こいつは自分が何したかまだわかってないのか………………………………