春子ちゃんとおばさんは
気を遣ったのか

部屋に2人にしてくれた。



私はずっと黙っていた。




「どうして…


何もしゃべってくれない?

君と話したくてここへ来たというのに」



「だって…」



話し出すと


同時に



涙がこぼれた。