その日も変わらなく毎日が終わる、そう思っていた。

キーンコーンカーンコーン

理奈 疲れた
心優 うちも-
授業が終わり私は
友達の心優と話をしていた。
D組を通ったら手紙を
渡された。
心優には冷やかされたり
したけど私は別れの手紙
だと思った。
それはあたっていた。
内容は
"昼休み話したいことがある"だった。
心優は私を傷つけない為か"大丈夫だよ☆"と言ってくれた。
なぜかその日は昼休みがない日でよかったと一人喜んでいたら大樹が"なら帰り話す"と言い出した。
そして帰り
私はなるべく話を
聞かないふりをした。
それでも大樹は話してて
"理奈、あのさ-う-ん言いにくいんだけどまだ早い気がする。勉強とか友達関係とかあるし。一旦いや距離てか別れよう"これが最後の会話。
私は多分泣くのを抑えて
"うん。そうだね。じゃ"
と言ったんだ。