ん?私なんて…?







「ちっ、違います!!お店。」



『あー!お店。 …うん、ありがとう』



「私、こういうお店初めてで…
また来てもいいですか?」









『いつでもどーぞ。』



男は優しく微笑んだのが

暗いランプの中に見えた。




時が止まって、
胸が騒いだ予感がした…―