スタッフの合図で私はスタンバイ。
心にスイッチを入れ、マイクを握りしめた。
そして……
「♪♪♪♪♪〜」
『『キャ―――――――――――――――――――!!!!』』
慶のギターと共に歌い始め、勢い良くステージに飛び出す私。
会場を埋め尽くすお客さんの数が、ステージから見える。
みんな私のライブグッズのひとつの、光るうちわを持っている。
「みんな〜!おひさ〜〜!」
『『キャ――――――――――――――――!!!』』
♪♪♪♪♪♪〜
私のその一言で他のバンドの演奏も加わり、会場を盛り上げるように歌う私。
この感じ。
本当最高。
ちらっと慶がいる左斜め後ろを向くと、慶はギターを演奏しながら私にニコッと笑ってくれた。
私、幸せだ。
心にスイッチを入れ、マイクを握りしめた。
そして……
「♪♪♪♪♪〜」
『『キャ―――――――――――――――――――!!!!』』
慶のギターと共に歌い始め、勢い良くステージに飛び出す私。
会場を埋め尽くすお客さんの数が、ステージから見える。
みんな私のライブグッズのひとつの、光るうちわを持っている。
「みんな〜!おひさ〜〜!」
『『キャ――――――――――――――――!!!』』
♪♪♪♪♪♪〜
私のその一言で他のバンドの演奏も加わり、会場を盛り上げるように歌う私。
この感じ。
本当最高。
ちらっと慶がいる左斜め後ろを向くと、慶はギターを演奏しながら私にニコッと笑ってくれた。
私、幸せだ。