スッと立ち上がり、こそこそとバスルームへ。




『…ちょっと聞いてる〜?』

「ちょい待って〜(汗)」


私はバスルームのドアをしっかりと閉め、床にあぐらをかいて座った。





「ごめんごめん(汗)」

『なにバタバタしてんの?もしかして今仕事?』

「違うよ、今家家!慶が隣にいたからさ…ちょっと逃げてきた(汗)」

『えッ!!!!あんた今五十嵐くんと一緒なの!!?』


驚いている紅。

紅の声の大きさに、耳がキーンと痛くなる。




『どうゆうこと!?説明しなさい!!』

「じ、実はさ………」











*****
****
**



「………‥ってわけで・・今、慶と一緒にいるんだ…」



紅に昨日の出来事を全て話した私。


こうゆうの“報告”ってゆうんだよね?

なんか昨日のこと思い出して、恥ずかしくなってきた…!