あれから1週間が過ぎ、秋覇の写真を手に入れた輝好は神音のもとを尋ねた。


「久しぶり!」


全く何も変わっていない


神音も―


桜も―


輝好は鞄から、写真を数枚取り出した。


「こいつを知っているか?」


そこには、実行委員のためにピストルを片手に持つ、秋覇の姿が。