一人じゃ行きづらいと言っても、「迎えにいくよ♪」と言うし、1回だけなら…って軽い気持ちで了承した


次第にお客さんが来店しだし、閉店まで優也に連絡出来なかった


更衣室で談笑しながら着替えて、日払いの給料を貰いさっさとエレベーターに乗った

携帯を開くと優也からのメールが入っていた

エレベーターを降りてメールを作成しながら歩いていたら

「お疲れさま!」

優也がいた

なぜ店を知っているのかとか、ずっと待っていたのかとか疑問に思ったけど、1ヶ月前の優也とは少し垢抜けたホストがいた