ある日のこと…。


『ねっ帆乃香、自分に自信持ちなよ♪』
『んー…。』
『大丈夫!!帆乃香ならイケる!!』
『そうかな…。…うん、あたし決めた。明日告る!!』
『うん♪帆乃香頑張って!!』
『うん!!ひぃ、ありがと♪』
『どういたしまして♪』


達也はその頃部活で、一緒に帰るのはあたしと帆乃香だけだった。


そんなある日の帰り道、帆乃香はやっと決意したんだ♪




"想いを伝える"って…♪